歯科診療ユニットは、数社の日本メーカーから発表されています。長田電機工業株式会社からは以下のユニットが出ています。
ここではオサダが発表している最新の歯科ユニットの特徴をご紹介していきます。
オサダの歯科ユニットの特徴
幾つかシリーズがありますが、ここでは「ユニオートラフィネ」について取り上げてみます。
このユニットの特徴は「五感」を大切にしている点です。
【味覚】
<コップ給水/インスツルメントのスプレー水>
リフレッシュウォーターという機能が設置されていて、常にきれいな水を提供できるようになっています。
【触覚】
<チェア>
内部クッションにこだわった作りで、患者さんのリラックスを追及しています。
<テーブル>
操作性の良い液晶タッチパネルが搭載されています。
<インスツルメント>
手にフィットする握りやすいインスツルメント。
【嗅覚】
<スピットン/ワークテーブル>
陶器鉢、タッチパネルには光触媒を採用し、鉢洗いは2ヵ所から断続的に洗浄水が出る作りになっているため、大変清潔です。歯科医院独特のにおいを抑え、ストレスを軽減します。
【聴覚】
<チェア>
作動音を極限まで抑え、落ち着いた診療を受けていただけます。
<インスツルメント>
静音を追求したオサダが誇るタービン・モータで、患者さんの不安を軽減します。
【視覚】
<ワークテーブル>
ジオメトリックシェイプにこだわり、スッキリとした診療空間になります。
<チェア>
エルゴノミクス(人間工学)に基づいたチェアは、患者さんに座ってみたいと思わせるスタイリッシュな形。
<ポジショニング>
●トラバース機能搭載で患者様の口腔位置がずれにくく、すぐに診療に移ることができます。
●ヘッドレストは人の首の動きに則した可動域を実現しました。
●チェアがゆっくり稼働するケアーモードに加え、マイクロスコープの微調整に適したスローモードも選択可能です。
<ワークテーブル>
●インスツルメントホースを任意の位置で固定可能です。手首が引っ張られる感覚がなく、診療中の疲れを軽減します。
●大型表示のタッチパネルには、取り上げたインスツルメントに必要なボタンのみ表示され、操作がしやすくなりました。
<アシスタントホルダー>
●アームの可動域を見直し、ヘッドレスト付近・アシスタント後方にも配置が可能です。(2ハンド・4ハンド共に最適なポジショニングが可能)
●便利なテーブル付で、診療に欠かせない小物を置けます。
<メンテナンス>
●スイッチ1つでインスツルメントスプレー水の交換を自動で行うオートクリーンシステム搭載。
●スピットン内部にユニットパイプクリーナーをセットでき、バキューム・排唾管の洗浄を自動で行います。
●鉢洗浄は、2ヵ所から断続的に洗浄水を出すデュアルフラッシング方式により、鉢全周をきれいに保てます。
販売名 | オサダユニオートラフィネ |
一般的名称 | 歯科用ユニット |
医療機器認証番号 | 227AHBZX00022000 |
標準価格 | 4,643,000円(税抜き) |
製造販売業者 | 長田電機工業株式会社 |
販売元 | 長田電機工業株式会社 |
-引用:長田電機工業株式会社サイト
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